コミュニティFMにとって、何が一番大切なのでしょうか。
仮に、勝ち抜き線をやったとしたら、何が残るのかな、と考えてみました。AとBを比較して、大切だと思うものを残して、という具合にそれを繰り返していって、最終的に勝ち残るのは何か、です。
私が実際に関わって感じたのは「人が大切」でした。
何かを実施するのに必要なのは、結局のところ、ヒト、モノ、カネ、そしてアイデアです。
コミュニティFMにとってのモノとは、機材でしょうか。真新しい放送用機材にワクワクするヒトが集まってくるかもしれませんが、放送が好き=番組が作れるとはなりません。
コミュニティFMにはカネがある、だと、前提そのものがあり得ないことが多いです(笑。ですが、仮にそうなったとしても、一番の目的がカネでは、やはり番組作りやそこで取組べきことは後回しになりそうです。
コミュニティFMにはアイデアがある、となれば、ヒトは集まってくるかもしれない、カネも集まってくるかもしれない、結果、モノも揃うかもしれない。けど、アイデアを担保し、次々出して行くとすると、アイデアが帰属するヒトとなります。
コミュニティFMには魅力的なヒトがいる、となると、まず、ヒトが集まります、ヒトが集まればアイデアも生まれる。アイデアが生まれて実施できるヒトがいれば、カネもモノも集まります。カネとモノが集まれば、さらに優秀なヒトを雇える。
故に、ヒトが大切と考えました。
では、どんなヒトがいいのか?ということですが、それはまた別の機会にしたいと思います。
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